フクビ 遮熱ルーフエアテックス® 屋根用遮熱・透湿防水シート 透湿ルーフィング
しっかり防水!しっかり透湿!しっかり遮熱!
●透湿防水シートの「JISA6111」に屋根用透湿防水シート(透湿ルーフィング)が加わりました。
●「JISA6111:2016」における50年相当の耐久性試験をクリアしています。
●防滑性に優れ、アルファルトルーフィングの約3分の1の軽さです。
※遮熱ルーフエアテックス重量:11.5kg/40m巻
約(11JISA6111:2016屋根用透湿防水シート適合
50年相当の耐久性試験をクリア
- 高い遮熱性能で、野地板裏面温度を6∼8℃低減
- 「JISA6111:2016」における50年相当5年相の耐久試験をクリア
- アスファルトルーフィングの約1/3の軽さの軽(11.5kg/40m巻)
- 優れた防滑性優れ防滑
遮熱性
野地板裏面温度を6∼8℃低減!
真夏を想定して、遮熱ルーフエアテックスを施工した場合と、一般的によく使われるアスファルトルーフィングを施工した場合の温度変化をサーモグラフィーを用いた実験で比較しました。
施工性
滑りにくく、軽いから施工性UP!
遮熱ルーフエアテックスは防滑性に優れ、アスファルトルーフィングの約3分の1の軽さ(11.5㎏/40m巻)。施工性も大幅に向上しています。
アスファルトルーフィング試験方法JISA1454優れた防滑性で作業時も安心です。通常時滑り係数湿潤時数値が高いほど滑りにくい。
現状
壁には「透湿防水シート」が採用され、室内の湿気が屋外に排出される仕組みが成り立っていますが、屋根の湿気は上部に向かい、ルーフィングが湿気を透過しないため、このルーフィングの裏面で結露水が溜まる可能性があります。長期間このような状態にさらされると、ルーフィングの下地となる木材や合板が腐朽することがありますが、屋根内部の実態把握はなかなか難しいのが現状です。
透湿ルーフィングを使用すると…透湿の機能が備わっている透湿ルーフィングを使用することで、屋根の湿気を排出することができ、木材の腐朽を防いで快適な状態に保ち、屋根を長寿命化させます。
注意 使用時のご注意
●陸屋根には使用しないでください。
●屋根勾配は1寸以上としてください。ただし屋根材(瓦・化粧スレート・金属系など)に、1寸より大きい勾配指定がある場合は、その指定に従ってください。
●屋根材と本製品の間の空間は湿気排出が可能な納まりとしてください。特に化粧スレート屋根や金属屋根の場合は、垂木を2重にするなど、通気下地屋根構法で施工してください。
●野地板は隙間をあけず段差なく施工してください。
●ステープルは、本製品重ね合わせ部分に、約200㎜間隔で留め付けてください。
●壁面との取り合い部は壁の下地に沿って250㎜以上立ち上げてください。
●施工中、ステープルや釘の打ち損じにより、本製品を損傷(破れ・穴あきなど)した場合や、ステープルが野地板の隙間に打ち込まれた場合などは、漏水のおそれがありますので、防水テープで補修してください。
●本製品表面に防水テープを一旦貼ったら剥がさないでください。
●本製品には、継ぎ目がある場合がありますが、機能上、問題ありません。
●本製品施工完了後は、2週間以内に屋根材を施工してください。
●防腐・防蟻加工された桟木等は薬剤が十分に乾燥していることを確認してください。
●本製品単体で防水を保証するものではありません。施工後に降雨が予想される場合は濡れないよう養生をお願いします。
●本製品施工後にかなりの降雨が予測される場合は、ステープル部や釘打ち部の防水の観点から、保護シートで覆うなどの処置をお願いします。
フクビ 遮熱ルーフエアテックス® 屋根用遮熱・透湿防水シート 透湿ルーフィング
サイズ(mm)
1000mm×40m×0.9mm。
素材
ポリプロピレン樹脂/ポリエチレン樹脂/アルミニウム
試験規格
JIS A 6111:2016
取り付け用の追加パーツ
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製造元
福井県 日本
現場に到着までに30〜40日かかります。